日本共産党の井上哲士参院議員は18日、金沢市の額地域後援会の決起集会(45人参加)にかけつけ、県議選(金沢市区・定数16)で佐藤まさゆき県議、金沢市議選で山下あき市議予定候補を押し上げて「いのちとくらし守る政治を」と訴えました。井上氏は県議会で質問回数も意見書の提出案件もトップで抜群の働きをする佐藤県議。3人の子育てをしながら福祉や医療、子育ての願いを届ける山下予定候補を「必ず議会に押し上げてほしい」と呼びかけ、統一地方選は「戦争か平和か」が問われる選挙と強調。岸田政権の敵基地攻撃能力の保有や反撃に備えての自衛隊地下化・強靭化など戦争国家づくりを批判。「紛争を戦争にさせない外交努力、話し合いによる平和外交が必要」と指摘し、「戦争反対」を貫いて101年の党への支援を訴えました。
佐藤氏は、オール与党の県議会で大型開発優先、福祉暮らし後回しの県政をズバリ批判する唯一の野党の議席獲得めざしがんばる決意表明。山下氏は、子育て支援など切実な市民の声を議会に届けるために駆け上がると決意を述べました。後援会員から「なくてはならない議席」「候補者にほれ込んで支持を広げよう」などの発言があり、決意を固めあいました。