日本共産党石川県女性後援会は5日、金沢市内で森喜朗東京五輪・パラリンピック組織委員会会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性蔑視発言をしたことに抗議し、辞任を求める宣伝行動を14人で行いました。抗議のビラを通行人に配布し、参加者6人が次々とマイクを握って訴えました。新婦人有志後援会の方は「女性を侮辱、差別する女性蔑視は許せません。ジェンダー平等に逆行する」また、森氏が「新型コロナがどういう形になろうが必ずやる」との発言にも触れ、「アスリートや国民の命を守ることを最優先にすべき、自分の身勝手な思いだけでやるべきではない」と批判としました。宣伝行動には、亀田りょうすけ1区候補、森尾よしあき金沢市議も参加しました。
活動とたたかい - ジエンダー平等