終戦68年の8月15日、新日本婦人の会県本部などでつくる、憲法を守る石川の女性連絡会が宣伝を行いました。
猛暑をついて15人が参加し、「女性は戦争への道を許さず、憲法9条を守ります」とのビラを配布しながらハンドマイクで訴えました。
「憲法を変える?じぇじぇじぇ~ だっちゃかん だっちゃかん だいばらやぞいね(金沢の方言で、「だめ、だめ、大変だね」の意)」と記された黄色い手作りタペストリーも登場。ひときわ注目を集めました。
ハンドマイクを握った尾西洋子・前日本共産党県議、升きよみ党金沢市議らは、「靖国神社は侵略戦争を正当化する特異な場所。ここに玉串料を納める安倍総理の行為は歴史の逆行」「憲法を守るために力をあわせましょう」と訴えました。
若い男性がビラを受け取りながら、「こういう活動に私は賛成です。戦争を美化する人たちが大騒ぎするのは醜いですね」と声をかけていきました。