石川革新懇は、14日の午後に19年度総会と記念講演会を金沢市内で行いました。参議院選挙で改憲勢力を3分の2割れに追い込む新しい情勢の下で開かれた総会では、安倍改憲を許さず社会保障や人権保障など憲法を生かす運動をすすめていくことや、市民と野党の共同をつよめ野党連合政権を展望する取り組みを、石川革新懇としても積極的に取り組んでいくことが確認されました。総会後、冨田宏冶関西学院大学教授が「大阪での闘いを踏まえて、野党連合政権を展望する」と題して、記念講演を行いました。厳しい生活に追われ、政治に批判を持ちながら投票に行かない層に、野党連合政権で政治は変えられるという希望を届けることができるかが問われていると、語られました。
活動とたたかい - 原発・平和