「新しい県政をつくる県民の会」は、11日子どもの医療費の窓口無料化を求め、北川県健康福祉部長と交渉しました。交渉には、子どもを連れたお母さんや地方議員など40数名が参加し、県が窓口無料化の決断を行うよう強くもとめました。
子どもを連れたお母さんからは、「窓口でお金の心配なく病院にかかれるようにしてほしい」という切実な声が次々と出されました。市町議員からは、市町が窓口無料化に踏み出そうとすると、県の要綱でペナルティーがかけられる問題が障害になっており、要綱の撤回を強く求める声が出されました。