30日「県民の会」は、県議会の海外視察の中止を求め、米澤賢司議長に申し入れを行いました。県議会の海外視察(行政調査)が、7月のシンガポール・タイ、10月のドイツ、11月の香港・タイなどが計画されていることに対して、「緊急性や必要性が明確でなく、海外視察ありきで県予算を消化するもの」で中止すべきーと申し入れました。参加者からは、「従来から行っているからーでなく、県民の目線で海外視察について厳しく検討すべき」「政務調査費問題が大きな問題になったが、税金を使っていることを厳しく自覚して、海外視察は見直すべき」などの意見がだされました。増田勉議会事務局長が、要望書を受け取りました。