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5月8日、農民連が北陸農政局に支援を要請、同席しました。

5月8日、北陸4県の農民運動全国連合会(農民連)は、北陸農政局に対し、能登半島地震の被災農家への支援を要請しました。石川農民連の宮岸美則会長など10名が参加し、藤野保史前衆院議員(能登半島地震被災者共同支援センター責任者)と佐藤正幸県議が同席しました。
 宮岸会長は、能登半島の農林漁業は国連食糧農業機関が、日本で初めて世界農業遺産に認定した「能登の里山里海」であり、「国を挙げた強力な支援を」と訴えました。そして、被害実態の把握や被災農家への支援、被災者への政府備蓄米を使っての支援など、6項目を要望しました。

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