3月16日(月)、予算委員会で、佐藤県議はただひとり、討論にたち、県会唯一の、野党議席の大切さを、改めて感じさせてくれました。
討論では、第一の理由として、「消費税増税と円安誘導による物価高が、くらしと地域経済を直撃しているもとで、住民を守る『防波堤』としての本来の役割を果たすには極めて不十分な予算であること」。第二の理由として、「くらし応援、教育充実の予算は、投資的経費を全国中位とする方向に踏み出せば捻出できるが、その姿勢すらなく、不要不急の大型開発の歳出構造が温存されたこと」をあげました。