9月22日、加賀市民会館で加賀市議選(9月29日告示、10月6日投票)、能美市議選(10月13日告示、20日投票)の勝利をめざす、日本共産党演説会が開かれました。
井上さとし参議院議員は、消費税増税、原発汚染水問題、TPP、憲法改悪など、安倍政権の暴走の一つ一つについて解明し、どれもが国民との矛盾を一層深めざるをえず、国会の論戦と国民運動で打ち破る大事さを強調しました。同時に、国政選挙がない中で、地方選挙で日本共産党の議員の勝利で、暴走政治にノーの審判を下そうと呼びかけました。とりわけ、消費税増税、社会保障大改悪が強行されようとしている中だからこそ、くらし・福祉をまもってがんばる日本共産党議席を何としても守り抜いてほしいと、力を込めて訴えました。
新後ゆき子加賀市議は、平和と憲法をまもる思いを語るとともに、アンケトの声にもこたえ国保税の引き下げ、高校卒業までの医療費の無料化、住宅リフォーム助成制度の実現など、くらし・福祉の願い実現にがんばる決意を述べました。
山口さと子能美市議は、2議席によって実現した子どもの医療費高校化、住宅リフォーム助成制度をはじめとした数多くの実績も紹介しながら、県内唯一の議案提案を持つ2議席を何としても守り抜いてほしいと訴えました。
近藤けい子能美市議は、「市長いいなりの議員ばかりの中で、市民の立場でものを言う日本共産党の議員はもっと増えてほしい」と有権者から声をかけられた経験も紹介しながら、市政をチェックし、願い実現で頑張る党議席の値打ちを語りました。議員としての原点である医療・福祉のためにがんばりたいと決意をのべました。