石川県知事選、金沢市長選・市議補選が13日に投票日を迎えます。県知事選では「県民の会」のいいもりひろこ候補が、7期28年続いた大型開発優先、福祉・暮らし置き去りの自民党型県政の転換をめざしています。いいもり候補は、自民党出身の元衆院議員、前参院議員、前金沢市長の3候補が谷本県政の継承を掲げていることを批判。だれでも無料で受けられるPCR検査や保健所体制の強化でコロナ感染から命を守る、ジェンダー平等、子どもの医療費助成拡充、少人数学級の導入などを柱に「4つのチェンジ」を訴えています。金沢市長選では、「市民の会」の中内てるこ候補が、「山野市政を支えてきた4候補では市政は刷新できない」と批判。コロナ対策の拡充、18歳までの子どもの医療費完全無料化などを強調し、「市民の目線の市政に転換する」と訴えています。11日金沢市内で合同街頭演説をおこない、「平和を第一に、大型開発優先で福祉・暮らし置き去りの県政・市政を転換しよう」と訴えました。金沢市議補選では、日本共産党の村田しげる候補が「4議席目の実現で議案提案権を」と訴えています。
活動とたたかい - 選挙