4月7日告示の参院石川選挙区補選にむけ、日本共産党石川県委員会は3月28日、西村ひろし候補=党県書記長=の事務所びらきを金沢市内でおこないました。
秋元県委員長は今回の補欠選挙を「夏の参院選の前哨戦、岸田政権に対する国政選挙で審判を下す選挙」と強調。野党共闘について「これまで立憲民主党県連に共闘を呼び掛けてきたが、返事がなかった。共産党の躍進が今後の共闘発展の推進力になる」と述べ、「西村候補は政治革新に熱い思いを持っている。即戦力として国会で活躍できる」と支援を呼びかけました。
西村候補は、ロシアのウクライナ侵略を批判し、「話し合いによる平和解決を。核兵器と人類は共存できない。軍事対軍事では平和は守れない」と指摘。「平和外交を推進できるのは、反戦平和を貫き100年の日本共産党」と強調。社会保障の充実、消費税の減税など「いのちとくらし、平和を守る先頭に立つ」と決意表明しました。
県後援会代表世話人の鳥越順丸さん、県女性後援会世話人の小倉恵美さんが激励のあいさつをし、佐藤まさゆき県議のガンバローで決意を固めあいました。