日本共産党石川県委員会は2日、笠井亮衆院議員、たけだ良介参院議員を迎え白山市で演説会。参院補選でたたかう西村ひろし党県書記長の3人が決意表明しました。会場に300人、ユーチューブでの視聴に約400人視聴。全体で約700人が視聴しました。笠井氏は、ロシアのウクライナ侵略を糾弾し「ロシアの蛮行に抗議する。軍事行動はすぐに中止せよ。国連憲章を守れ」と訴え、プーチン大統領が各兵器で世界を脅しかけていることを挙げ、「核兵器の使用を止める唯一の方法は廃絶すること。日本が核兵器禁止条約に参加すべき」と指摘しました。笠井氏は「?」リーフを広げ、安保、自衛隊、共産主義、野党共闘などわかりやすく語り、参院比例で5議席を必ず獲得し、参院補選で西村候補へ、「石川から新しい日本の希望ある一歩を踏み出そう」と呼びかけました。たけだ氏は気候危機打開の日本共産党の2030戦略を示し、「原発をゼロにし、石炭火力をやめ、再生可能エネルギーに」と訴え比例5議席の先頭に立って奮闘する決意を表明しました。西村氏は「平和を守り、いのちと暮らし守るために先頭に立って全力を挙げる」と決意を述べました。県原爆被災者友の会の西本多美子元会長が激励のあいさつをしました。
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