夏の参院補選の前哨戦として注目される、参院石川選挙区補欠選挙が7日告示されました。日本共産党の西村ひろし候補(新)は、金沢市内で第一声を上げ、「いのちと暮らし、日本と世界の平和がかかった選挙。命・暮らし・平和を守れの願いを託してください」と訴えました。西村候補は、ロシアのウクライナ侵略を批判。「ロシアは撤退せよ。国連憲章に基づく話し合いによる平和解決を。この声を一層大きくあげていこう」と呼びかけました。自民・維新の「核共有」議論、9条改憲を批判。「軍事強化でなく、9条生かした平和外交こそ必要。核兵器禁止条約にサインする政府をつくろう」と訴えました。暮らしの問題では、自公政治がつくり出した、もろく弱い経済を転換し消費税5%への引き下げ、賃金の引き上げなど財源も示して訴えました。応援弁士として、石川県健康友の会の山下明希さん。出発式では女性後援会の飯森博子さんが訴えました。
活動とたたかい - 選挙