日本共産党石川県女性後援会は19日、金沢市内で決起集会を行い、来春の統一地方選で「日本共産党候補の全員当選で、いのちと暮らし守ろう」と心一つにしました。金沢市のメイン会場とオンラインでつないだ5会場で60人が参加。飯森博子代表世話人があいさつしました。吉良よし子参院議員が「誰もが自分らしく生きられる―ジェンダー平等・憲法生かす政治をめざして」と題してオンラインで講演。「今の社会は男女差別がある」と指摘。「多様な生き方が尊重される社会。差別を許さない社会を日本共産党の躍進で実現しよう」と呼びかけました。統一地方選の候補者9人、佐藤まさゆき県議、森尾よしあき、広田みよ両金沢市議、山下あき金沢市議候補、橋本よね子小松市議、岩見ひろし野々市市議、あぶみしろう輪島市議候補、中谷松助志賀町議、北川悦子内灘町議が決意表明しました。佐藤県議は、オール与党議会での日本共産党のチェックの役割を強調。「党と後援会を大きくし、全員当選で政治を変えよう」と訴えました。参加者からは、「9人の候補者の決意が聞けて良かった。全員当選めざしてがんばりたい」「吉良さんの講演はわかりやすかった。ジェンダー問題などもっと学びたい」などの感想が寄せられました。