藤野保史前衆院議員が2日、佐藤まさゆき県議候補の応援に駆けつけ、金沢市内3か所で市議予定候補とともに街頭から訴え、150人余が話に聞き入りました。藤野氏は、自衛隊OBの方から、「もう共産党しか頼るところかがない」という富山での声を紹介しながら、「本年度予算が過去最高の114兆円となり、増えた70%が軍事費、敵基地攻撃に踏み出す」と危険性を指摘。「金沢駐屯地の自衛隊関係者にとっても心配であり、平和を願う一票をぜひ佐藤さんに託してほしい」と訴え、「軍事費のしわ寄せが暮らし破壊、社会保障関連費の削減につながっており、増えた5兆円があれば、子どもの医療費無料、学費の半減、年金の引き下げを止めることが十分可能、暮らし守る一票を佐藤候補に託してください」と呼びかけ、県議会での学校給食無償化を求める意見書採択が、自民党幹事長の「学校給食無償化」表明に影響を与えたと、県政を動かす佐藤県議を必ず県議会へ送り出してほしいと訴えました。森尾市議、広田市議、山下市議予定候補もそれぞれで訴えました。
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