日本民主青年同盟石川県委員会は11日、2回目の食品提供プロジェクト「あつまれ・まんぷくの里」を行い、51名の学生が開催ビラを片手に集まりました。金沢大学に近い会場の公民館は、積雪1メートル近く、除雪作業から始まりました。スタッフ16人の中に学生ボランティアも参加、よびかけに届いた食材は野菜・カップ麺・レトルトなど多種にわたり、大根は農家の方から100本も寄せられ、両手いっぱいに「こんなにもらってありがたいです」と感激していました。ボランティアで参加したスタッフからは「食料を提供しなければならない社会はおかしい」との感想がだされました。アンケートは36人から、「ほとんどリモートだけで不安」「コロナでバイトに行くのが怖い」「学校に行ってないのに学費満額とられるのは不満」など寄せられました。
活動とたたかい - 青年・学生