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学生への食糧支援第8弾、物価は高騰、安いのは時給だけ

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 石川県の民主青年同盟学生班は18日、金沢市で学生食糧支援「あつまれ・まんぷくの里」第8弾をおこない、約60人の学生が訪れました。会場には農家が無償提供した小松菜・ほうれん草各4キロ、きゅうり140本が山積みされ、安く提供された玉ねぎ、ジャガイモなど並べられました。

   訪れた金沢大2年生は「2回目です。野菜が一番助かります。何もかも上がって安いのは時給だけです」と話しました。3キロのお米を抱えて「わぁうれしい」と声をあげていた金沢美大1年生の2人組は、「チラシをみて友達を誘って参加した。初めてです」と述べ、自転車のかごに野菜をいっぱい詰めて帰りました。

   学生アンケートには50人が応じました。食糧支援に参加した理由として、就活・研究・実習でバイトができない、と物価高騰が学生生活を直撃していることが浮き彫りになりました。「民青に参加してみたい」「話を聞いてみたい」と答える学生もいました。

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