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学生食料支援「あつまれ・まんぷくの里」第9弾、暮らしやすい社会に

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 民青同盟石川県学生班は5日、金沢市で「あつまれ・まんぷくの里」第9弾をおこない、45人の学生が訪れました。地元農家から白菜とネギ、サトイモとともに農民連からのコメや生活用品など並べて学生を迎えました。

 野菜を入れた袋を両手に持った金沢大学2年生は「ありがたい、助かります。これでしばらく大丈夫です」と話しました。友達から聞いて参加したという金沢大学3年生は「野菜が高いのでありがたい、今はバイトしているが、就職するときが不安です」。2回目と言う3年生の女性は「思ったよりいろいろなものがあった。生理用品もあって助かりました。2種類のバイトをしています。もっと暮らしやすい社会であってほしい」と話しました。

 利用者アンケートには44人が応じました。「来た理由」では、「食費を浮かせるため」「物価が高い」「野菜が高くて買えない」「奨学金を借りていて生活に余裕がない」などと答えています。「気になること、興味がある事」には、物価高騰30人、学費・奨学金20人、ブラック企業13人などと答えています。

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