7月1日、自民党と公明党が集団的自衛権の行使を容認する合意を結んだことを受けて、安倍政権は「行使容認」の閣議決定を行いました。「海外で戦争する国」への大転換をはかる歴史的暴挙に抗議し、日本共産党県委員会は、金沢駅や香林坊などでの出勤時・退勤時宣伝をはじめ、県内各地で抗議の宣伝行動を行いました。
「閣議決定」の撤回を求めるとともに、「海外で戦争する国」をめざす法案の具体化を許さず、安倍政権の軍国主義復活の野望を打ち砕くために、ともに力をあわせることを呼びかけました。
また、憲法改悪反対共同センターや新日本婦人の会なども、昼休みや退勤時に抗議の宣伝・署名活動を繰り広げました。