「安倍政治を許さず、安保法案の廃案を求める石川県民大集会」が、30日の午前11時から、金沢市内の犀川河川敷で行われました。激しい雨が降りしきる中、「戦争法案」の廃案を求め1,800人が参加し、集会後片町から武蔵までデモ行進しました。
集会では、金沢弁護士会を代表して西村依子会長が「会にはいろんな立場の人がいるが、立憲主義の破壊は許さない、で一致して戦争法案に反対している。廃案へ力をあわせがんばろう」と訴えました。「戦争をさせない石川の会」を代表して莇昭三医師が、「戦争ははじまったら止めることは難しい。いま頑張ることが大事」と訴えました。
戦争法案に反対するママの会からも、ママや子どもたちの声を国会議員に届け、「どの子も殺させない」と戦争法案をストップさせるために頑張っている現状を報告し、連帯して廃案までがんばる決意が述べられました。