7月11日、日本共産党と県平和委員会など市民団体は、共同してF15戦闘機の再三の機体トラブル発生に対して、小松基地に原因究明と安全対策を求める申し入れを行いしました。5日の夜、油圧系統のトラブルで緊急着陸したのをはじめ、4月にも機体トラブルで緊急着陸しており、2月には模擬弾部品落下事故を2回起こしています。柴原和美県平和委員会事務局長は、原因の究明・公表のないまま飛行訓練を行っている問題を厳しく指摘しました。申し入れには、本田正和加南地区委員長(2区候補)、佐藤まさゆき県議や加南地区の基地周辺の各市議が参加しました。
県平和委員会などは、10日に県に対して「小松基地に対し、事故原因の究明と結果を公表させること」を求める要請を行いました。