16日の夜、3月に県知事選挙を戦った「石川県に新しい知事を誕生させる会」が、「まとめのつどい」を行い、選挙の総括と今後の活動方向について討論しました。知事選挙を戦った小倉恵美さんが、支援のお礼と県民要求の実現へ引き続き活動していく決意を述べました。選挙闘争本部長であった桑原豊氏が、選挙戦を戦っての成果と課題を報告するとともに、①「新しい知事を誕生させる会」を一旦解散すること、②県政転換へ、県民運動を強め、連携や共同を発展させていくこと、③より幅広い広がりの中で、新しい知事選を戦うワク組みをめざしていくこと、などが提案されました。参加者から活発な意見交換や問題提起もされ、全体で提案事項が確認されました。また、「会」の最後の仕事として、知事選の記録集を発行することも確認されました。
活動とたたかい - 原発・平和