党県委員会は9日、中東での軍事的緊張が高まる中、戦争ではなく外交的解決を求める緊急の街頭宣伝を行いました。秋元邦宏県委員長、佐藤まさゆき県議、西村ひろし県書記長、森尾よしあき・広田みよ・大桑初枝の各金沢市議が参加しました。宣伝では、イラン革命防衛隊幹部の空爆という、国連憲章をも無視したトランプ政権による軍事的挑発行為を厳しく批判し、軍事的対決による戦争のエスカレーションに突き進むのではなく、イラン核合意の原点に戻る外交的解決の努力を行うべきと訴えました。また、安倍政権が、トランプ大統領の「有志連合」呼びかけに事実上応える形で、自衛隊の中東派兵を行うことを、外交的解決に逆行する無謀かつ危険極まりないものと批判し、「中東派兵」の閣議決定の撤回を直ちに行うことをもとめました。
活動とたたかい - 原発・平和