憲法改悪NO! 市民アクション・いしかわは3日、金沢市で平和憲法公布76周年記念石川県民集会を開催、220人が参加し集会・デモ行進をおこないました。岩淵正明弁護士が「岸田改憲に抗して―台湾有事・敵基地攻撃能力と自衛隊」と題して講演をおこないました。岩淵氏は、自民党が台湾有事の想定や北朝鮮のミサイル発射問題などをあげ「敵基地攻撃能力」の必要性を誇張し、軍事費拡大や憲法9条への自衛隊の明記を狙っていることなどを告発し「9条改憲を許してはならない」と述べました。市民アクション・いしかわ呼びかけ人の飯森和彦弁護士が主催者あいさつ、日本共産党の佐藤正幸県議、立憲民主党の荒井淳志青年局長、社会民主党の森本芳久県議の野党3党が連帯のあいさつをしました。集会は「戦争体制を許さない、平和憲法守ろう」のアピールを採択、金沢駅に向かってデモ行進をし注目を集めました。
活動とたたかい - 原発・平和