5日午後、石川県珠洲市を中心に発生した地震の被害状況を6日、井上さとし参院議員、佐藤正幸県議が調査しました。鐙史朗輪島市議、鈴木宏太能登地区委員長が同行しました。党珠洲支部の坂東正幸さんの案内で倒壊した家屋や納屋、ガラスの窓枠が外れた住居、倒壊した神社の鳥居などを調査しました。被災者は、「今回は何とか持ちこたえたが、次にまた大きな余震が来たら持たないかも」「自然災害だからどうにもできない」「いつ余震が来るか心配で眠れない」と不安な表情で語りました。井上氏らは、被災状況を1軒1軒確認しながら要望を聞き取り、災害時の「罹災証明書」制度などの説明が入ったリーフレットを手渡しました。