13日党県委員会は、党が発表した「国保引き下げ提言」を知ってもらうための学習会を、中央委員会の谷本諭政策委員を講師に開催しました。谷本氏は、かっては農林漁業者や中小業者が中心であった国保が、現在では年金生活者や非正規労働者が中心になる大きな構造変化が起こっており、所得の低い層の人たちが多いにもかかわらず「協会けんぽ」の2倍の保険料(税)を払わなければならない大きな矛盾を抱えていると指摘。1兆円の公費の投入で、保険料(税)を「協会けんぽ」並みに引き下げること、具体的には原始的な税といわれる人頭税である、「均等割り」、「平等割り」の廃止をーと「提言」の内容をわかりやすく説明しました。
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