日本共産党は、10月1日の消費税10%増税に抗議し、全国いっせい怒りの宣伝行動を展開しました。県内では金沢市の武蔵が辻に、藤野やすふみ衆議院議員が訴えに立ち、くらしも景気も壊す10%増税強行を厳しく批判し、消費税導入以来31年間、大企業減税の穴埋めで社会保障は悪くなるばかり、格差と貧困を拡大し、経済成長できない国になってしまった問題を指摘し、消費税は廃止させようとよびかけました。同時に、景気とくらしを建て直すためにも、緊急に5%に引き下げることを求め、野党の共同要求にし実現をめざそう、と訴えました。宣伝には、秋元邦宏党県委員長、森尾よしあき金沢市議団長も一緒に訴えました。また、出勤時には金沢駅西口・東口で西村ひろし県書記長、佐藤まさゆき県議が訴えたのをはじめ、各地で地方議員・支部が抗議の宣伝を行いました。
活動とたたかい - くらし・雇用