藤野やすふみ衆院比例候補は8日、金沢市内4か所で「日本共産党の躍進で政治を変えよう」と村田しげる1区候補とともに街頭宣伝をおこないました。
藤野氏は、岸田政権の無策を批判し、異常な物価高で「くらしも営業も大変」と悲鳴が上がっている時に、インボイス実施で新たに負担増を押し付けると指摘。インボイス中止を求める署名が短期間に54万人もの署名が集まったと強調。日本共産党の「経済再生プラン」を紹介し、若者や女性の2人に1人が非正規で低賃金を押し付けられている現状打開のため、「非正規ワーカー待遇改善法」をつくり、待遇改善と正社員化をすすめると報告。「世界一高い学費は学生だけでなく、父母や祖父母の負担になっている。直ちに学費を半額にし、将来は無償にする」と述べました。
藤野氏は、大企業優遇の税制を改め、せめて中小企業並みの税負担や内部留保への課税を実施し、5年で43兆円もの軍事費増強を止めれば、社会保障充実と暮らしを守ることが十分可能と述べ、「新しい希望ある日本のため、総選挙で日本共産党を大きく躍進させてほしい」と訴えました。村田候補は「日本共産党と一緒に政治を変えよう」と呼びかけました。
車から降りて激励してくれるなど、どこでも支援を寄せる場面がありました。「藤野さんの話を聞いた。とてもいい話だった」と党議員にメールを送ってくれた聴衆もいました。藤野氏はこの後、金沢市内で2か所の囲む「つどい」に参加しました。