日本共産党石川県委員会と金沢地区委員会は4日正午過ぎ、金沢市内で「2024年能登半島地震災害救援」募金を取り組みました。秋元邦宏県委員長、西村祐士書記長、亀田良典金沢地区委員長、村田しげる1区候補ら15人が参加しました。佐藤正幸県議、近松美喜子県委員がマイクを持ち、「この募金は被災者のみなさんに必ず届けます」と呼びかけました。
佐藤氏は井上哲士参院議員、藤野やすふみ前衆院議員とともに被災地に入ったことを報告し「人命救助を最優先にしながら、被災者の支援になるように国会議員と力を合わせていきたい」と訴えました。近松氏は「私は今回の震源地に近い珠洲市の出身です。被災者は停電や断水、食料不足で大変です。支援をお願いします」とよびかけました。
親子連れや通行人が募金に応じました。金沢市の女性は「すごい揺れでした。頑張ってほしいです。気持ちだけですが」と募金に応じました。約30分で8,534円の募金が寄せられました。