石川革新懇は24日、菅内閣による「学術会議の会員任命拒否」に抗議し撤回を求める街頭宣伝第3弾を金沢市内で16名が参加して行いました。金沢大学名誉教授ら4人も参加してハンドマイク、署名、ビラ配布、プラスターで訴えました。マイクを持った鳥越順丸(等願寺住職)石川革新懇代表世話人は、「アメリカで新大統領が誕生し、真実に基づく透明性のある政治がこれからの課題だと訴えていた。これはまさに日本で求められていることだ」と、任命拒否の理由を説明しようとしない菅内閣を批判。日本科学者会議石川支部の直江俊一金沢大学名誉教授も「違憲・違法なことをして、首相がほっかむりして逃げるのをこのまま認めるわけにはいかない」と通常国会での追及と世論の支持を力強く訴えました。熱心に話を聞き、ビラを受け取る姿が見られました。
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