27日の午後、市民本位の金沢市政をつくる会(「市民の会」)は、金沢市長選挙(11月4日告示、11日投票)の勝利めざす決起集会を行いました。
決起集会では、山中尚史選対事務局長が、政策と運動方針を提起し、「私たちの税金は、私達のくらしに」を合言葉に、広く支持を広げていこうとよびかけました。「市民の会」を構成する各団体から、子育て支援、学童保育の充実、非正規労働者の待遇改善、中小業者への応援など、市政に託す切実な要求が語られ、市民に負担を押し付ける強権的な山野市政からの転換が訴えられました。
「市民の会」との政策協定を結んだ南しょうじ市長予定候補は、決意表明に立ち、市長選に臨む基本政策を語り、疑惑にまみれムダな開発優先でくらしに冷たく、市民の声を聴かない山野市政を終わらせ、市民によりそうくらし優先の新しい市政を実現しょう。声を上げ力を合わせれば、市政は変えられると訴えました。最後に、勝利めざし参加者全員でガンバロウを三唱しました。