11月18日、石川県と富山県の農民運動全国連合会(農民連)は、金沢市にある北陸農政局を訪れ、能登半島地震と9月の豪雨災害で被害を受けた農家への支援を要請しました。
農民連の参加者は、「被害の規模が大きすぎるため、農地復旧の農家負担をがぎりなくゼロにしてほしい」「農業は年単位。春までに見通しを示してほしい」と話しました。
申し入れでは、豪雨災害の被害状況を明らかにし、緊急に農地などの復旧と農機具などの修繕支援をすること、収穫前の農作物被害の補償をすること、被災者支援に国の備蓄米の活用、米の減反政策から増産に転換すること などを要望しました。
交渉には、佐藤県議が同席しました。
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