1月20日の環境農林建設委員会で佐藤県議は、行財政改革の名による機械的なシーリングによる、2014年度10・4億円の予算削減、13年度8・6億円の削減が必要な県民サービスのカットにつながっていないかただしました。また新たな「みちづくり指針」が、手取川架橋、白山トンネルなど不要不急の大型開発の後ろ盾となりかねないことを指摘。県議会議員による県幹部職員へのお歳暮送付疑惑についても質問しました。
1月16日に開かれた県議会総務・企画委員会では、おおくわ初枝県議が質問にたちました。昨年秋に日本共産党がとりくんだ市民アンケートで、金沢市みどり地域などから「買い物や通院のためにバス路線を充実させてほしい」との声を紹介し、県の支援を求めたおおくわ県議に対し、藤﨑雄二郎企画振興部長は「複数の市町にまたがって運行するバス路線には国の補助があり、単一の自治体内を運行するバス路線について県の補助はあるが、コミュニティバスについては支援していない」と答弁。おおくわ初枝県議は、並行在来線会社「IRいしかわ」の安全性などについてもただしました。