2013年8月15日、終戦68年にあたり、日本共産党石川県委員会は金沢市香林坊、金沢駅東口で訴えました。
佐藤正幸県副委員長(県議)は、母方の親戚に戦争犠牲者がいることに触れ、侵略戦争による悲劇を再び生まないようにとの決意が戦後国際政治の出発点だったことを強調。この決意の現れである憲法を変えることが「私の歴史的使命」と述べる安倍内閣の暴走に真正面から立ち向かう決意を述べました。
また、安倍内閣が集団的自衛権容認へ内閣法制局長官の首をすげかえたことを厳しく批判。戦後政治で、集団的自衛権が発動されたのはアメリカなどによる侵略戦争であり、「自衛」とは全く無縁であったことを指摘し、アメリカとともに海外で戦争する道を開く改憲阻止へ、共同を広げるために全力上げる、と訴えました。