1日、能登地区委員会は、藤野やすふみ比例候補を迎え、七尾市議選(総選挙と同日の22日投票、定数18、減4)と総選挙の必勝決起集会を七尾市内で開きました。
いそがい和典(かずのり)市議は、子どもの医療費窓口無料と高すぎる国保税の引き下げを何としても実現させるために、全力でがんばる決意を述べるとともに、「安倍政治ノーの審判を、日本共産党の勝利で国政でも市政でも下してください」と、気迫を込めて訴えました。鈴木こうた三区候補は、林業での能登地域振興、志賀原発の廃炉、再生可能エネルギーでの地域おこしなど、能登活性化への政策を述べるとともに、若者を戦場に送らないためにも9条改憲を許さない決意を訴えました。
藤野やすふみ比例候補は、北朝鮮問題、9条改憲、消費税増税、原発問題などで、党の政策、対案をわかりやすく語るとともに、自民党の補完勢力としての「希望の党」の本質を批判し、安保法制廃止、立憲主義回復をしっかり掲げている日本共産党が伸びることが、市民と野党の共闘を発展させる力だと訴えました。安倍暴走政治を退陣に追い込む絶好のチャンス、攻めに攻め抜いてブロック初の比例2議席を獲得し、七尾市議選での勝利とあわせ、必ず勝利させてほしいと訴えました。