9月20日付「北國新聞」のコラム欄「北風抄」で、佐藤優による「共産党の『敵の出方論』をめぐって」との文章が掲載されました。
これは、まったくの事実無根の反共デマであり、総選挙を前にした時期での、わが党の名誉を棄損する許されない中傷攻撃であり、野党共闘の妨害を狙う卑劣な意図を持ったものであることは明瞭です。
北國新聞社が、その内容を事前に承知しながら掲載したことは重大な責任があり、党として新聞社側に謝罪と訂正を行うとともに反論文を掲載するよう求め、この間、一定のやりとりが行われてきました。
しかし北國新聞社側は、最終的に謝罪や訂正も、反論文の掲載も一切拒否して対応を打ち切るとの通告をしてきたため、党県委員会として、秋元邦宏県委員長名で別紙のとおり声明文を発表しました。