衆院北陸信越ブロックで議席確保をめざした日本共産党の藤野保史前衆院議員を迎えて6日、共産党県会館で「参院選・次期総選挙勝利! スタート集会」と銘打った選挙結果の報告集会を約50人の参加で行いました。藤野氏と亀田1区、坂本2区候補者があいさつ。藤野氏は、比例で22万5551票得たものの、議席には届かなかった結果を報告し、政策・政権協力の合意や選挙協力などの「野党共闘の大義・魅力を十分伝えきれなかった」と振り返り、「党創立100周年、参院選勝利めざし全力をあげる」と決意を語りました。亀田、坂本両氏は、共産党の政策が届けば変化が起きるとし、「公約実現めざし全力を尽くす」と決意を述べました。支部から3人が選挙結果を受けての感想や決意表明。新入党員から「野党共闘は始まったばかり、たたかいはこれから」と励まされたこと、「参院選に向けてがんばる」などの発言がありました。藤野氏らは集会のあと、金沢エムザ前で街頭から報告、女性グループが手を振って激励する姿や、通行人が立ち止まって聞く姿がありました。
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