日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越ブロック比例予定候補は30日、「解散・総選挙に追い込み、議席回復を」と石川県白山市で宮岸美苗白山市議や後援会員とともに4か所で街頭宣伝しました。
JA白山の産直広場近くでマイクを握った藤野氏は、「議席奪還へ全力を尽くす」と切り出し、暴走する岸田政権を批判、「政治のおおもとからの改革が求められる」と指摘。維新の会や国民民主党は「改革、改革と言うが中身を見てほしい」と強調し、マイナ法や入管法、原発推進法など自民党から出てきてた法案すべて賛成で、「改革どころか悪政推進の役割を果たしている」と批判。アメリカ言いなりで5年間で43兆円と増え続ける防衛費や大企業優遇の政治を批判しました。「いま必要なのは戦争の準備ではなく平和の準備でないか、石川から平和のうねりをおこそう」と訴えました。
話を聞きに来た近くに住む男性は、「今の政治あまりにもおかしい。共産党が伸びないと野党がしっかりしない。次の選挙で必ず藤野さんを当選させるように頑張ってほしい」と話しました。