平あや子衆院北陸信越比例候補は15日、党能登地区委員会が「日本共産党を強く大きくして衆院比例で議席回復を」と能登町と輪島市で開催した「つどい」に参加し、日本共産党への入党をよびかけました。能登町の「つどい」は女性5人でおこないました。平氏は、日本共産党の議席が空白の衆院北陸信越ブロックで、次期総選挙で必ず議席を回復し、「藤野やすふみ前衆院議員を当選させ、ジェンダー平等の先頭に立つ2議席目の足がかりをつけたい」と強調し「日本共産党の躍進で政治を変えよう」と入党を呼びかけました。
「つどい」では低年金や介護の話題になり、「これまで親の介護をしてきたが、自分が働けなくなったら誰が介護してくれるのか」「介護施設にも簡単に入れない」などの声が上がりました。
平氏は、日本共産党のジェンダー平等政策を示し、男女差による賃金差別や役職ポストの差別があることを挙げ、石川県を含む北信越5県は男女の格差が深刻な地域であることを紹介し、「あきらめたら何も変わらない、声を上げ一緒に政治を変えましょう」と訴えました。「つどい」に参加した女性は、「社会のことをもっと学びたい。子どもに手がかからなくなったので、あとは自分の思うように生きたい」と入党を決意しました。
輪島市では、民医連の医療労働者と懇談し、輪島支部の「つどい」で入党よびかけをしました。