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北信越ブロックいっせい宣伝、全県で「岸田政権の暴走阻止」を訴え

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 北信越ブロックいっせい宣伝が15日おこなわれ、石川では金沢市をはじめ9自治体で63人が参加、小選挙区候補を先頭に41回の街頭演説を行いました。金沢駅前では、村田しげる1区候補と佐藤正幸県議が出勤時宣伝。村田氏は、福島第一原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出は「漁業者など関係者の理解なしには、いかなる処分も行わないの約束に反する」と批判。トラブルの続出で多くの国民の不安を抱くマイナ保険証の強行問題を上げ、「国民の声に耳を貸さない岸田政権を日本共産党の躍進で退陣に追い込もう」と訴え、出勤途中の人の注目を集めました。

 佐藤氏は、岸田政権の内閣改造にも触れ、43兆円の大軍拡・大増税を批判し、「戦争する国づくりは許さない」「日本共産党の躍進で岸田政権の暴走にストップをかけよう」と訴えました。

 坂本ひろし2区候補は加賀市で宣伝。白山市、小松市、能美市、野々市市、羽咋市、志賀町、内灘町でも取り組まれました。

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