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春を呼ぶ県民集会、県民の会「女性知事の誕生を」!

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 24日告示(3月13日投票)される県知事選挙にむけ、憲法を生かす新しい県政をつくる県民の会(県民の会)は、新日本婦人の会県本部会長のいいもりひろこ予定候補(日本共産党推薦)のスタート集会を金沢市内でおこないました。会場から全県をオンラインでつなぎ70数会場で150人余が参加しました。木村吉伸代表委員が「粘り強くたたかう声をあげ、その輪を広く強く高めていけば、必ず実りを迎える春が来る。心ひとつにがんばろう」と訴えました。いいもり予定候補は、36年間の女性運動の経験を県政に生かし、3つの重点政策を実現したいとし、①いのちと健康を守る。②経済と生活を守る。③希望ある子供の未来を掲げ、全国最低クラスの子どもの医療費助成の拡充、国に先がけて少人数学級の実現・小中で30人学級へ。県内11か所から5か所に減らされた保健所職員の大幅増員、だれでもいつでも無料でできるPCR検査の体制確立。コロナで浮き彫りになった女性の貧困や失業、ジェンダー施策の遅れの打開、気候危機打開へ脱炭素・志賀原発の廃炉など訴えました。激励やメッセージが紹介され、五十嵐正博名誉教授、横山加奈子医師、少人数学級と豊かな学校生活を求める会の松村一成氏、いしかわ市民連合の須藤春夫氏、友人の堀口小百合氏など訴えがありました。知事選は他に馳浩前自民党衆院議員、山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長が出馬を表明しています。

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