13日投票の石川県知事選で、日本共産党が推薦する「県民の会」のいいもりひろこ候補の勝利めざす街頭演説が6日、金沢市内で行われました。井上哲士参院議員がかけつけ、「命を大切にし、コロナ対策に奮闘してきた、いいもり候補を押し上げ、いのちと暮らし守る県政に転換しよう」と訴えました。いいもり候補は、「政治をすることは、誰もが希望をもって生きられるようにすること。声が届く県政を一緒につくりましょう」と呼びかけました。井上氏は、ロシアのウクライナ侵略を批判し、「核兵器の先制使用による恫喝は、まさに人類と共存できない絶対悪だとし、自民党などの言う『核保有』ではプーチン政権と同じだ」と強調。「ウクライナの惨状に何かしたいと思う方は、核兵器禁止条約の発効に頑張ってきた、いいもり候補にその思いを託してください」と訴えました。同日、告示された金沢市長選の中内てるこ候補も訴え、市議補選で日本共産党から立候補した、村田茂市議候補も紹介されました。