金沢市長選が、6日告示(13日投票)され、「市民本位の金沢市政をつくる会」の新人、中内てるこ氏(49)新婦人の会金沢支部長、日本共産党推薦=が第一声をあげ、「いのちと暮らし優先の市政に」と訴えました。中内候補は、「ロシアの軍事侵攻に抗議する。市長選でも平和を訴える」と切り出し、前市長の大型開発優先で、ごみ有料化や宿泊税の導入など市民の負担を押し付け、市の大事な財産の水力発電・市営ガスの民間譲渡など、「これまでの市政を転換する」と強調。6つの約束、▽子どもの権利を守る▽持続可能な金沢に▽すべての人にやさしい市政▽コロナ対策の充実▽仕事応援で経済を元気に―を挙げ、「大型開発優先から、市民のいのちと暮らし守る市政に転換する」と力を込めました。山下明希選対本部長、新婦人の片岡紀子事務局長、友人の小野栄子さん、夫の中内善幸医師がエールを送りました。市長選には自民・公明推薦の前副市長、立憲・社民・連合支援の前市議らが立候補しています。
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