日本共産党の佐藤まさゆき県議(金沢市区・定数16)は14日、金沢市内で事務所びらきを行い、51人が参加しました。佐藤県議と後半戦の森尾よしあき、広田みよ、山下あき各金沢市議予定候補が必勝へ決意表明しました。佐藤県議は「こんどの選挙は岸田政権の大軍拡への審判を下し、福祉と暮らしを守るたたかい」と強調。オール与党の県議会で唯一の野党として市民運動と連動して県政を動かしてきた活動を振り返り、全国最低クラスだった通院3歳までの子どもの医療費助成が20年ぶりに動き、就学前まで拡大。少人数学級では国に先がけて4月から小学校5年生まで35人学級になると報告。「次は子どもの医療費助成のさらなる拡充。学校給食の無償化、補聴器の購入助成の実現めざし、3人の市議団とがんばりたい」と支援を呼びかけました。森尾、広田、山下の各候補も決意表明。
秋元県委員長が「前半戦も後半戦も激戦が予想される。競り勝つ力がなければ勝てない」と選挙戦を党勢拡大で突破して取り組むことを強調。「前半・後半戦を一体でたたかってこそ勝利できる。県都の県議1・市議3の現有議席絶対確保で平和と暮らしを守ろう」と訴えました。