石川県野々市市の日本共産党と後援会は15日、藤野保史前衆院議員を迎えて統一地方選勝利をめざす「新春のつどい」を48人の参加でおこないました。藤野氏は、4月の野々市市議選(定数15)で「国の悪政の防波堤、市政チェック、提案で市政を動かす」12期目に挑戦する岩見ひろし野々市市議の必勝を呼びかけました。敵基地攻撃能力の保有など軍備増強、大軍拡・大増税をすすめる岸田政権の「戦争できる国づくり」の暴挙を暴露し、軍拡でなく憲法9条を生かし外交で東アジアに平和と安定をつくる日本共産党の「外交ビジョン」を示し、「平和の願いは日本共産党へ」とよびかけ、日本共産党の躍進で岸田政権を追い詰めようと訴えました。
岩見市議は、市民アンケートをもとに議会質問で繰り返し要望し、子どもの医療費窓口無料が実現したことや、市政の無駄遣いをチェックする唯一の議員としての奮闘を紹介。「次は学校給食の無償化、上下水道料の引き下げ、安心できる介護保険制度めざしてがんばりたい」と決意表明しました。新婦人の会、年金者組合の代表から激励のあいさつがありました。
