安倍改憲N0!市民アクション・いしかわ主催の「安倍改憲NO!改憲発議NO!平和憲法施行72周年記念石川県民集会」が、3日金沢歌劇座大ホールで行われました。集会では、普久原 均(ふくはら ひとし)琉球新報社前編集長が、「沖縄と憲法」-沖縄から見た安倍政権 -のテーマで記念講演を行いました。普久原氏は、沖縄が憲法番外地に置かれてる実情を告発しながら、これを許さない連続した選挙での沖縄県民の闘いを紹介し、沖縄の民意をふみにじる日本は民主主義国家でないと批判、対米従属一辺倒からの脱却をよびかけました。集会後、参加者は「安倍9条改憲ゆるすな」「平和憲法をまもろう」とアピールしながら、市内の繁華街をパレードしました。
集会に先立つ午前中、党県委員会は西村ひろし選挙区予定候補や佐藤まさゆき県議を先頭に、72回目の憲法記念日にあたっての街頭宣伝を行いました。西村ひろし氏は、「国民の多数が安倍政権の憲法改悪に反対している」「憲法に自衛隊を書き込み、海外で戦争する国に変えよとする暴挙をストップさせよう」「3千万署名の推進と参議院選挙の審判で、安倍改憲を断念に追い込もう」と呼びかけました。