金沢入りした原水爆禁止国民平和大行進（富山ー広島コース）は、１７日の夕方、金沢市庁舎前で集会を行いました。平和行進実行委員会の桶間県労連議長があいさつ、県被爆者友の会の西本多美子会長が連帯と激励のあいさつを行いました。通し行進者の山田太枝さん、「国際青年リレー行進」ノイー・シュエン・ファンさん（台湾）、県内通し行進者の岩木治美さんと村中香子さんなどが、県内行進の様子を報告。能登地域のすべての自治体を訪問し、どこでも激励され募金が寄せられたことが紹介されました。集会後、繁華街を行進し「核兵器の廃絶」を訴えました。平和行進は、この後南加賀地域を進み、２４日には加賀市から福井県に引き継がれる予定です。
