ナガサキに原爆が落とされて74年目の9日、党県委員会は核兵器禁止条約への調印・批准を求めて、繁華街で宣伝行動を行いました。6日のヒロシマの平和式典で、広島市長が核兵器禁止条約への調印・批准を政府に求めたにもかかわらず、安倍首相はこれを無視しています。訴えに立つた秋元邦宏県委員長は、核の抑止力にしがみつき核兵器廃絶に背を向けている安倍政権の姿勢を厳しく批判し、世界では25ケ国が批准し条約発効に必要な50ケ国にむけて大きな前進がつくられていると紹介、国民運動と市民と野党の共同で安倍政権を倒し核兵器禁止条約を調印する政府をつくろうとよびかけました。
通りかかる外国人観光客などからも激励の手の振りが寄せられていました。