74年目の終戦記念日にあたり、党県委員会は平和憲法を守りぬく決意を訴える街頭宣伝を行いました。佐藤まさゆき県議や森尾よしあき金沢市議は、日本の侵略戦争と植民地支配で犠牲となった内外の人たちに哀悼の意を述べるとともに、その犠牲の上に生まれた平和憲法を守りぬく決意を訴えました。参院選で改憲勢力が3分の2を割り国民の厳しい審判が下されたにもかかわらず、9条改憲を強行しょうとする安倍政権を批判し、海外で戦争する国にさせないために、世論と運動を高め安倍改憲策動を断念に追い込もうとよびかけました。また、日韓関係をふくめアジアの国々との関係でも、対立や緊張をあおるのでなく、真剣な侵略戦争の反省の上にたって冷静な平和の外交に力をつくす大切さを訴えました。
15日、金沢市内のお寺では「平和の鐘つき」が、地域の「9条の会」の主催で取り組まれました。