反核・平和おりづる市民のつどい実行委員会の「平和のパネル展」が県庁19階の展望ロビーで3日から始まりました。毎年恒例の「原爆と人間展」コーナーや、広島の高校生と被ばく体験証言者との共同で描いた「原爆の絵」21枚も展示されました。オープニングで西本多美子県被爆者友の会会長があいさつし、核兵器禁止条約があと10か国に迫っていることをあげ、「唯一の被爆国の日本が批准しないのは恥ずべき行為、許されるものではありません。批准めざしてがんばっていきましょう」と訴えました。パネル展は17日まで行われます。
活動とたたかい - 原発・平和